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消防大学校へようこそ

消防大学校は、消防関係者(消防職員、消防団員、その他消防事務に携わる職員)に対し、幹部としての高度な教育訓練を行う国の機関です。
昭和23年に設置された消防講習所を前身とし、昭和34年に消防大学校に改組されました。以来長きにわたり、優秀な職員を育ててきました。卒業生は、全国の消防本部の幹部として活躍しています。
消防学校(各都道府県といくつかの市にあります)に対し、技術援助も行っています。また、消防防災に関する総合的研究機関である、消防研究センターも設置されています。

<消防組織法(昭和22年法律第226号)第5条>

<総務省組織令(平成13年政令第1号)第152条>

お知らせ

教育訓練関係(実施要領ほか)
消防研修最新号
PDF 消防大学校における教育訓練等に関する検討会報告書(30ページ/1.27MB)
救助科第89期 企画総合訓練について
PDF 消防大学校救助科第89期学生企画総合訓練実施計画書(128ページ/29.9MB)
PDF 救助科第89期企画総合訓練来校時の注意事項について(1ページ/417KB)※現地見学は、事前に申し込みされた消防関係者に限ります。
2024年10月25日
令和6年度 特別講習会の開催について
消防大学校は、令和6年10月24日(木)に福井県国際交流会館(福井市宝永3丁目)で特別講習会を開催しました。
今回の講習テーマは「消防現場の安全管理」であり、130名を超える消防職員等が聴講に訪れました。

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2024年9月5日
馬場総務副大臣は、総務省消防庁消防大学校及び消防研究センター(東京都調布市・三鷹市)を視察しました。
消防研究センターにおいては、市街地火災の延焼を抑えるための延焼シミュレーション研究や、高齢化等によって救急隊の出動件数が増加する中でAIを活用した救急隊の運用最適化の研究について説明を受けました。また、石油タンクの地震被害予測と地下タンクの腐食等劣化に関する研究や、最新機器を用いた火災原因調査、土砂災害の現場でドローンを活用して消防活動能力を向上させるための研究の進捗状況を確認するとともに、大規模火災実験棟等を視察しました。
消防大学校では、全国の消防幹部を養成する教育環境等の把握のため、実火災体験型訓練(火災が進行する現場で危険を回避しつつ消火活動を行うための判断力を養う訓練)の説明を受けるとともに、実施中の救助科の訓練を視察しました。あわせて、研修中の学生や教官への激励を行いました。

※総務省「大臣・副大臣・政務官の動き」でも紹介されております。
総務省|消防大学校及び消防研究センター視察(令和6年9月5日)(外部リンク)

火災原因調査の説明を受ける馬場総務副大臣(右側)
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実火災体験型訓練の説明を受ける馬場総務副大臣(正面)
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研修生等へ激励を行う馬場総務副大臣
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